子どもはスナック菓子が大好きですが、なるべくスナック菓子ではなく、ナッツや小魚といった、少しでも体によさそうなものを常備しておいて、小腹が空いた時につまませるようにしています。
ナッツって本当に体によいのか、どのナッツにどんな栄養が含まれているのか、調べてみることにしました。
ナッツはカロリー低くないけど身体にいい
ナッツは脂質が多く含まれているため、カロリーは低いとは言えません。
ですが、カロリーが高いからと行って、太りやすいということではなく、ナッツの多くには身体に良い作用を持つ**「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」**がたくさん入っているので、むしろ身体にいいということが言えます。
**「飽和脂肪酸」**は、肥満の原因となったり、血中の悪玉コレステロールを増やして心筋梗塞などの循環器系の病気を招いたりすると言われています。
一方ナッツに多く含まれる**「一価不飽和脂肪酸」の「オレイン酸」には血液中の悪玉コレステロールを減らす働きが、「多価不飽和脂肪酸」**には血液を下げ、悪玉コレステロールを減らす働きがあります。
- 飽和脂肪酸 : 生活習慣病や肥満の要因の代表例。
- 一価不飽和脂肪酸 : 悪玉コレステロールを減らすオレイン酸など。
- 多価不飽和脂肪酸 : 食費から摂取が必要。血圧を下げ、悪玉コレステロールを減らす。
100g 辺りカロリー飽和脂肪酸一価不飽和脂肪酸多価不飽和脂肪酸アーモンド608 kcal4.1 g35.1 g12.7 gピーナッツ588 kcal9.0 g24.5 g14.8 gカシューナッツ576 kcal9.9 g27.7 g8.1 gマカダミアナッツ720 kcal12.4 g59.2 g1.6 gピスタチオ615 kcal6.1 g30.9 g16.4 gヘーゼルナッツ684 kcal6.2 g54.7 g5.3 gナッツの種類と栄養素、その効果を徹底解説!食べると太るって本当?
ミックスナッツの主要ナッツを比較してみる
近くのお店でよく販売されているミックスナッツに含まれているナッツのいくつかを取り上げ、豊富に含まれている栄養素や主な効果を比較してみます。
厳密に言うと、ジャイアントコーンは「コーン」で「ナッツ」ではないですね。
豊富な栄養素主な効果アーモンドたんぱく質食物繊維ビタミン E生活習慣病の予防抗酸化作用(老化、免疫機能の低下防止)ピーナッツたんぱく質ミネラル(カリウム)ビタミン E血圧を下げるシミやしわの要因を作る物質のはたらきを抑えるカシューナッツマグネシウムミネラル(リン、鉄、亜鉛、銅)心臓病や高血圧を予防する体を構成する重要な栄養素マカダミアナッツ一価不飽和脂肪酸お菓子と相性がよくておいしいピスタチオビタミン B6カリウム健康な髪や皮膚を作り、成長を促す血圧を正常に保つヘーゼルナッツミネラル(カリウム、鉄、銅)ビタミン B群塩分の排出を促し、血圧を下げる皮膚や粘膜の健康を維持するクルミ多価不飽和脂肪酸悪玉コレステロールを減らす生活習慣病の予防ジャイアントコーンたんぱく質糖質ビタミン B1、B2疲労回復エネルギーの生成
どのナッツをどのくらい食べればいいのか
できれば**「ミックスナッツ」ではなく、必要な栄養素を最も多く含むナッツ 1個にターゲットを絞って置いておきたいと考えたのですが、少しずつでも色々なナッツを摂るのがよさそう**ですね。
また、どのナッツも**「体によい栄養素が含まれている」**ということは言えますが、食べる量は他の食事にもよるので、一概に決めてしまうのは難しいです。
確実にスナック菓子よりは栄養価は高いですが、スナック菓子の代わりを果たせるかどうかはまた別の問題。
ただスナック菓子より素早く、常に色々つまめる状態にしておくことで、普段の食事で不足してしまう栄養を補うこともできるのではないでしょうか。
あとは自分がおいしいと思うナッツでもいいし、お子さんの人気でもいいし、お好きなナッツをちょいと多めに補充しておいて、毎日ちょっとずつつまむ習慣付けをしていきましょう!