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宮藤官九郎の名作10選!笑いと感動のクドカンワールド

宮藤官九郎の作品には、唯一無二のユーモアや深いドラマが満載。青春群像劇や社会風刺、シュールなコメディなど、多彩な魅力を持つクドカンワールドにハマる人も多いはずです。

ここでは、筆者の主観によるクドカン度・シュール・感動の三つの軸で採点させていただき、総合点が高い順に並べた人気作を10本ご紹介します。さらに、出演者や公開(放映)年の情報もあわせて掲載。

あくまで個人的な視点での評価であり、作品の魅力は人それぞれ。参考程度に楽しんでいただければ幸いです。

1位:俺の家の話(ドラマ・2021年)

総合:14

プロレスラーだった主人公・観山寿一(長瀬智也)が、家業の能楽師を継ぐことになるところから物語は急展開。実家を取り巻く介護問題や家族の確執など、重いテーマを扱いながらも、宮藤官九郎らしい笑いと真心が散りばめられたホームドラマです。

能舞台のシーンや寿一が父親の遺影に語りかけるシーンなど、胸に迫る場面が多数登場。家族って何だろうと考えさせられる、じんわりと心に残る名作です。

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2位:木更津キャッツアイ(ドラマ・2002年)

総合:13

余命宣告を受けた主人公・ぶっさん(岡田准一)と仲間たちが、野球チーム“キャッツアイ”を通じて奇想天外な青春を謳歌するストーリー。コメディとシリアスのバランスが絶妙で、観る者を飽きさせません。

特に印象的なのは、仲間全員で馬鹿騒ぎしながらもふと切なさがこみ上げるシーン。笑いと涙が同時に押し寄せてくる、クドカン作品の魅力が詰まった代表作です。

Amazon Prime Videoで視聴

3位:タイガー&ドラゴン(ドラマ・2005年)

総合:13

ヤクザの男・山崎虎児(長瀬智也)が落語家を目指すという異色の人情コメディドラマ。毎回取り上げられる落語演目が、現代ドラマとシンクロして展開していく構成が斬新です。

印象的なのは、落語の高座シーンで虎児が失敗や葛藤を抱えつつも一生懸命に演じる姿。キャスト同士の掛け合いによって生まれる笑いと、ふとした瞬間にこぼれる人情味が胸を打ちます。

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4位:池袋ウエストゲートパーク(ドラマ・2000年)

総合:12

通称**“IWGP”**と呼ばれ、当時の若者文化に一大ムーブメントを起こしたクライム青春ドラマ。主人公・真島誠(長瀬智也)とGボーイズのキング(窪塚洋介)の友情や対立を描きながら、池袋の街を舞台にした事件が次々と起こります。

特に窪塚洋介演じるキングのカリスマ性が圧巻で、ビルの屋上から街を見下ろすシーンは一度観ると忘れられません。クドカンの社会風刺が随所に散りばめられた作品です。

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5位:勇者ヨシヒコシリーズ(ドラマ・2011年〜)

総合:12

低予算感満載のRPG風コメディドラマ。山田孝之演じるヨシヒコ一行が旅を続ける中で繰り広げる、バカバカしくもクセになるギャグが満載。魔物との戦いもどこかゆるく、シュールさが際立ちます。

ゾンビや魔王など、RPGおなじみの要素が出てくるたびに脱力系の展開を見せてくれるのが見どころ。真面目顔でとんでもないボケをかますムロツヨシや佐藤二朗の存在感も圧倒的です。

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6位:ゆとりですがなにか(ドラマ・2016年)

総合:11

“ゆとり世代”の若者たちが、仕事や恋愛、家族関係に奮闘する社会派コメディ。ゆとり世代ならではの葛藤や価値観がクスッと笑えるエピソードとして散りばめられています。

たとえば岡田将生演じる坂間正和の“空回り”シーンや、柳楽優弥演じる山路一豊の強烈なセリフ回しなど、何とも言えない気まずさや面白さが秀逸。クドカンの巧みな脚本で、世代間ギャップをコミカルに描き出しています。

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7位:ごめんね青春!(ドラマ・2014年)

総合:11

男女別学の**高校が共学化するまでのドタバタ劇を描いた学園ドラマ。**錦戸亮演じる主人公・原平助の青春の失敗談を軸に、満島ひかり演じるヒロインたちとの掛け合いがとにかくハイテンション。

学校行事のたびにバレそうになる過去の秘密や、視聴者をハッとさせる突然の展開など、青春群像劇の醍醐味が詰まっています。何よりクラスメイト同士のテンポの良いセリフ回しがクセになる作品。

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8位:マンハッタンラブストーリー(ドラマ・2003年)

総合:11

真っ赤な内装が印象的な喫茶店“マンハッタン”の店主・マスター(松岡昌宏)が、常連客の恋愛相談に振り回されるラブコメディ。シュールな笑いと人情味あふれるドラマが混在し、ミッチー(及川光博)や小泉今日子ら豪華キャストの掛け合いが見どころ。

特にマスターが恋の行方を見守りつつ、時折見せる切ない表情や一言が、作品全体に独特の温かみを与えています。

9位:マイ★ボス マイ★ヒーロー(ドラマ・2006年)

総合:10

ヤクザの若頭・榊真喜男(長瀬智也)が、**高校の卒業資格を取るために潜入する学園コメディ。**勉強ができない真喜男がテストでカンニングをしたり、体育祭や文化祭で仲間と協力したりするシーンが微笑ましくも笑えるポイント。

真喜男の無邪気な姿と、周囲の生徒たちの突っ込みのバランスが絶妙で、クドカン脚本らしいテンポの良さに仕上がっています。

10位:浦安鉄筋家族(ドラマ・2020年)

総合:10

人気ギャグ漫画を実写化したドタバタコメディ。家族全員がハチャメチャな行動を次々に繰り広げ、下町の風景と相まってカオスな笑いを巻き起こします。

佐藤二朗演じる大沢木家の父・大鉄の“ゆるさ”はもちろん、水野美紀演じる母・順子が叫んだり暴走したりするシーンは圧巻。そのぶっ飛び具合こそ、クドカン流の世界観を存分に楽しめるポイントです。

宮藤官九郎の作品は、独特のテンポやセリフ回し、そして笑いの中に潜む人間ドラマが特徴。

あくまで本記事の評価は筆者の主観によるものですが、どの作品も個性が強く、幅広いジャンルで楽しませてくれます。ぜひこのランキングを参考に、クドカンワールドに再びどっぷり浸かってみてください!


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